ワールドゲームズとは?
ワールドゲームズとは「第2のオリンピック」とも言われる国際総合競技大会です。国際ワールドゲームズ協会(IWGA:International World Games Association)主催、国際オリンピック委員会(IOC)後援で4年に一度、夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に開催されます。実施される競技種目は、IWGA加盟競技団体からの申請をもとにIWGA理事会(Executive Committee)が、オリンピック競技大会に採用されてない競技種目で、開催地の既存競技施設で実施可能であること、世界的に普及しており世界選手権大会が定期的に行われていることなどを基本条件に大会開催の3年前までに決定します。IWGAへの加盟条件は、IOC承認競技団体か非オリンピック競技種目の世界選手権大会を統括している夏季・冬季オリンピック競技団体であることで、2015年時点で既にIWGAに加盟している団体は例外とされています。
今までに、ワールドゲームズ競技種目の中から8競技(バドミントン、野球、ソフトボール、テコンドー、ビーチバレーボール、女子ウエイトリフティング、トライアスロン、7人制ラグビー)がオリンピックに採用さており、2020年東京オリンピックの追加競技種目となった5競技(野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ<スケートボード>、スポーツクライミング、サーフィン)はすべてIWGA加盟競技です。このようにワールドゲームズはオリンピックと密接に関係しています。
4年毎に開催されるワールドゲームズ大会は、世界最高レベルという基準で各競技の国際スポーツ連盟(IF)によって選ばれた選手たちにより、約10日間にわたって熱戦が繰り広げられます。大会の特徴は、施設建設に巨額の費用を要するオリンピックとは異なり、選手村を作らず選手は既存の宿泊施設に競技別に宿泊します。また、競技は既存の施設で開催できる競技種目のみで実施するため、大変少ない費用で開催できることです。
表彰式では金、銀、銅のメダル授与、国旗掲揚は行われますが、行き過ぎた国威発揚や勝利偏重主義は抑えられていることも特徴のひとつです。また大会期間中、大会参加者が一堂に集える『ワールドゲームズ・パーティー』を開催し、参加者の交流を深める機会を設けています。

ワールドゲームズ
紹介パンフレット
(兼団体概要)

(PDF:4.58MB)

ワールドゲームズの変遷や加盟団体競技紹介、大会メダリストインタビュー等、内容盛りだくさんのパンフレットはこちらからダウンロードできます。

イチからわかる、ワールドゲームズQ&A
ワールドゲームズの特色
開催都市は既存の施設及び開催決定時に計画中で、開催までに完成する施設を使用して行うことが原則であり、正式競技種目のすべてを実施できなくても開催都市に立候補できます。
各国の代表選手によって競技が行われるのではなく、選手は世界最高レベルという基準により各競技の国際スポーツ連盟(IF)が検討し、各国の競技団体に派遣を要請します。宿舎も国別ではなく、競技別に用意されます。
約10日間の大会期間中、大会参加者が一堂に集える「ワールドゲームズ・パーティ」を開催し、参加者の交流を深めます。
競技大会とは別にコンサートや展示会など文化的イベント、一般市民の参加を求めるスポーツイベントなどを実施し、ワールドゲームズを幅広い、すべての人のための統合的な文化イベントにすることが義務づけられています。
IWGA加盟団体競技
合気道
エアースポーツ
アーチェリー
ビリヤード
ボディビルディング
ブールスポーツ
ボウリング
カヌー
キャスティング
ダンススポーツ
フィストボール
フロアボール
フライングディスク
体操
ハンドボール
ホッケー
柔術
空手
キックボクシング
コーフボール
ラクロス
ライフセービング
ムエタイ
ネットボール
オリエンテーリング
パワーリフティング
ラケットボール
ローラースポーツ
ラグビー
ソフトボール
スポーツクライミング
スカッシュ
相撲
サーフィン
綱引
水中スポーツ
水上スキー・ウエイクボード
(2018年9月現在 37競技)
ワールドゲームズについて
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